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ハッピーリッチコラム バックナンバー

第48号 『不安なときこそライフプラン!-その2』
    ~教育費負担に備えるには?~
2008/09/02

私的年金をつくろう 『ハッピーリッチ・アカデミー』第48号

こんにちは!
明るく前向きに自分の財産を築いていこうと頑張るみなさんに、ハッピーな人生を
送るための情報を提供する「ハッピーリッチ・アカデミー」管理人の川瀬です。

「ライフプラン(人生設計)」のポイントは、人生三大支出と言われる「住宅資金」、
「教育資金」、「老後資金」のバランスを見て、将来的な「支出のヤマ」がどこに
来るのかをつかむことです。
今回は、ライフプランの中でも特に重要な「教育費」について考えてみたいと思い
ます。

『不安なときこそライフプラン!その2』
〜教育費負担に備えるには?〜

教育資金は、当たり前ですが、子どもの人数が多いほど、そして子供が成長
するほど増えていきます。
特に高校から大学にかけては、授業料やら塾費用やらで結構な金額になって
きます。

小さなお子さんをお持ちの方、将来的にお子さんを持つであろう方は、教育費
を含めた子育て費用がどれくらいかかるのかは今のうちからしっかりとつかんで
おくと良いでしょう。

■どんなに家計が厳しくても減らせない・・・・それが「子育て費用」

野村証券が2年に1回発表している「家計と子育て調査」というものがあります。
「エンジェル係数」(=家計に占める子育て費用の割合)という言葉を生んだ
有名な調査です。

その2007年度の調査によると・・・
「暮らし向き」については、昨今の不況感を反映してか、子育て世帯において
およそ4割が「暮らし向きが厳しくなった」としています。

「節約・倹約をしている」世帯は、80.4%です。
そのうち、節約・倹約をしている割合が最も高い項目は・・・
「自分自身(=親)のための支出」(83.6%)がトップ。
次いで「水道・光熱費」(76.6%)、「食費」(75.5%)、「旅行などレジャー費」
(68.7%)が続きます。
「子供のための支出」は一番低くて31.4%です。

お父さんの飲み代やお母さんの洋服代を切り詰めても、子供への支出を減らし
ている人はほとんどいないのですね。(涙)
逆にいえば、子育て費用は子供が成長していけば自然に増えていくのです。
減らしたくても減らしにくい支出項目が「子育て費用」なんですね。

■子育て費用の目安金額は?

では、子育て費用はどれくらいかかるのでしょうか。
家計支出の平均は、子供が大きくなるにつれ、子供の人数が増えるにつれ上が
っていきます。

第1子の学齢別の毎月の家計支出の平均は以下のとおりです。
・小学生:26.4万円
・中学生:31.9万円
・高校生:32.9万円

子供の人数別では以下のとおりです。
・1人:24.6万円
・2人:28.9万円
・3人:30.5万円

子供がいる家庭の家計支出が大きくなるのには、当然「教育費」が大きな影響を
与えています。

文部省が出している「年間の教育費の目安」は以下のとおりです。
・小学校:(公立)25万円 (私立)54万円
・中学校:(公立)47万円 (私立)127万円
・高学校:(公立)52万円 (私立)105万円
・大学:(公立)66万円 (私立)132万円

「子供が勉強したい!」というのに、「せんでもええ!働け!」とは親として
言いにくいですよね。
大学の進学率がアップしている現在では、教育資金に関しては、子どもが大学を
卒業するまで、という前提で準備しておく必要があるでしょう。
こういう金額を見ると、「頼むから公立に行って!」という気持ちになります。。。
公立のいい学校がある学区が人気が高いのもわかりますね。

■教育費負担に備えるには?

教育資金は、子どもが生まれた時点で必要となる時期とおおよその金額が確定
します。
子供の成長時期の月々の負担額を少なくする確実な方法は早めに準備を始める
ことしかありません。
特に、今のような不景気で収入が伸びないときほど早めの準備が必要です。
教育資金は毎年増えていくため、収入が順調に伸びていかないとすれば貯蓄を
どんどん取り崩すことになってしまうからです。
子どもができるだけ小さいうちから、節約をしながら、学資保険や定期預金での
積み立てなど、将来の準備をスタートさせましょう。

最近では、フリーターやニートが増えていることで、子どもが自分で返すはずだった
奨学金を、老後のために貯めたお金を取り崩して親が返しているという話もよく
聞きます。
一番大事なことは、しっかりとお子さんとの時間を取って、自立心のある良い子に
育てることですね。
(私も2児の父ですので、頑張ります!)

今回は以上です。
次回もお楽しみに!

【編集後記】 「福田首相辞任!」

国民が物価高に苦しみ、老後の年金の心配をしながら、飲み代や洋服代を削りつつ
子供を必死に育てている中、「安心実現内閣です!」とか言っていた福田首相が
昨日辞任表明しましたね。
不安がどんどん実現しているんですけど・・・。