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ハッピーリッチコラム バックナンバー

第27号 『知っておきたい住宅ローン-その4』
    ~今、金利のタイプは何がいいか?~
2007/11/13

私的年金をつくろう 『ハッピーリッチ・アカデミー』 第27号

こんにちは!
明るく前向きに自分の財産を築いていこうと頑張るみなさんに、ハッピーな人生を
送るための情報を提供する「ハッピーリッチ・アカデミー」管理人の川瀬です。

今日は「知っておきたい住宅ローンシリーズ」
第4回は「金利」についてです。

『知っておきたい住宅ローン4』
〜今、金利のタイプは何がいいか?〜

住宅ローンの選択の仕方によって、同じ価格の住宅であっても総支払額は
何百万円も変わってくることがあります。だからどの家を買うかと同じくらい、
どのような住宅ローンにするかということもとても大事なことなのです、と
いうことを前回までに書きました。

でも「住宅ローン」はいろいろな商品があってわかりにくい、というもの事実。
ということで、住宅ローンの構造を見てみましょう。

■住宅ローンの三大要素とは?

「住宅ローン」は大きく次の三つの要素で構成されています。
(1)「金額」:いくらくらいの物件を買うか、頭金はどれくらい入れるか。
(2)「期間」:返済期間は何年にするか。20年くらいの短期返済か、じっくり35年か。
(3)「金利」:金利のタイプは変動か、固定か。

この三大要素の選択の仕方によって総返済額や住宅ローンのリスクなどが
決まってきます。
ただ、この3つの内、(1)「金額」と(2)「期間」は買う人の収入や月々の
返済可能額、頭金の額などによってほぼ自動的に決まってきます。

例えば、年収400万円の人が「頭金なしで1億円の家を25年ローンでは買いたい」と
言っても無理ですもんね。

ですから、借りる人が自ら積極的に選択できるのは(3)「金利」のタイプだけなのです。
どの金利タイプにするかはローン返済に一番影響度が大きくて、最も重要な要素と
言っても過言ではないでしょう。

■住宅ローン選びの決め手は?

住宅金融支援機構の調査(平成19年度住宅ローン調査)でも、
「利用している住宅ローンの決め手は?」という質問の答えはこうなっています。
(複数回答可)
第1位:金利水準が低かったから・・・51.2%
第2位:金利優遇があるなど当初金利が低かったから・・・45.5%
第3位:住宅販売業者の勧めがあったから・・・24.2%

「金利が低い!」というのが最大の決定要因なんですね。
(前号で書いたとおり、第3位は好ましくないですけどね)

■金利は低いのがよいけれど・・・「どんなタイプがあるの?」

金利は低いほうがいいに決まっているけど、いろんなタイプのローン商品がありますよね。
どんなタイプを選べば良いのでしょう?
そのためにはそれぞれのタイプの特徴を知る必要があります。
(ちょっとお勉強っぽくなりますが、大事なことですのでしばしお付き合いを)

金利には大きく「固定金利型」と「変動金利型」の2つのタイプがあります。
「固定金利型」とは・・・
「借入れ当初からある一定の期間、金利が決まっていて変わらないもの」をいいます。
「固定金利型」の中に、フラット35のような「全期間固定型」や、
3年、5年、10年といった「固定期間選択型」があります。
メリットとしては、固定期間中は金利がどう変わろうが返済額がかわらないので
家計管理がしやすいことがあげられます。

「変動金利型」とは・・・
「借入れ期間中、半年ごとに金利が見直されるもの」をいいます。
メリットとしては、比較的低金利で借りられることです。特に金利が下がっている
局面ではどんどん適用金利が低くなるのでメリットがあります。
逆に金利が上がっている局面では金利が高くなっていくので気を付けないといけません。

借入れ時の金利設定としては、通常↓このようになります。
『(安い)←「変動型」<「期間の短い固定型」<「期間の長い固定」→(高い)』

では、金利が低いから「変動型」が良いのでしょうか?
さて、今はどのタイプが良いのでしょう?

金利水準がこの先どうなるか、向こう20年から30年を予測するのは大変困難です。
「こうなる!」とは世界中の誰にもわかりません。
ですから、「これ!」というのは言えないのですが、今の世の中の大方の意見は、
こんな感じです。

・「今は空前の低金利」の時代
・これからは金利が上がってくるだろう(下がることはないだろう)
・金利が上がる局面だから「変動金利」は止めたほうがいい
・だから「固定型」の期間の長い方がリスクが少なくて良い

結論は、「今は上昇局面だから固定型が良い。」ということです。

まーいろいろな意見や考え方はありますが、私もおおむね「今は固定型がいい」と
そう思います。特に全期間固定型なら大きなリスクを背負ったことにはまずならないと
思いますし、間違いないでしょう。

でも、「では、変動型は間違いなのか!?」というとそういうわけでもないと思います。

確かにリスクはありますが、
知っておくべきことを知った上で、考えることを考えた上で、
「変動型」を選択するのは決して間違いではありません。

ちょっと長くなったので続きは次回にします。
次回は「変動型のリスクの大きさを知ろう」というテーマでこの続きを書いてみます。
お楽しみに!

【編集後記】

先日、ウチの会社で「二世帯住宅に関するアンケート」をインターネットで行いました。
800人以上の方にご協力いただき、とても貴重なご意見を多数いただきました。
この場を借りて御礼申し上げます。ご協力ありがとうございました!m(__)m

簡単にその結果をご報告しますと・・・
20代の若い世代から60代の親世代まで「二世帯住宅に賛成」という肯定的な人が
全体の半数以上を占めました。
その「理由・目的」としては、
「経済的メリットがあるから」という答えが一番多くなりました。親世代から
住宅費用の援助を受けたり、親子一緒に相互負担したりすることは確かにメリットが
ありますよね。
その反面、「不満・不安に思うこと」では、
「お互いの過干渉」などの「プライバシーの問題」が一番多くなりました。
うーん、これは世代間同居の永遠のテーマですよね。

我が家でも嫁姑問題が・・・
おっと!・・・冗談です。

このアンケートはまとめた上でまた公開したいと思います。
こちらもお楽しみに。