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ハッピーリッチコラム バックナンバー

第24号 『知っておきたい住宅ローン-その1』
    ~本当の住宅の価格とは?~
2007/10/02

私的年金をつくろう 『ハッピーリッチ・アカデミー』 第24号

こんにちは!
明るく前向きに自分の財産を築いていこうと頑張るみなさんに、ハッピーな人生を
送るための情報を提供する「ハッピーリッチ・アカデミー」管理人の川瀬です。

今日は「住宅ローン」について考えてみたいと思います。
住宅ローンはとても奥が深いので数回のシリーズにしたいと思います。
今回は「知っておきたい住宅ローンシリーズ」
第1回「本当の住宅の価格とは?」です。

『知っておきたい住宅ローン-その1』
〜本当の住宅の価格とは?〜

前回は「持家の優位性」というテーマでした。
持家には賃貸にはない3つの優位性があるという話です。

1)老後の資金負担(←支払いのヤマが60歳前に終わる)
2)資産性(←最後は物件の所有権が残る)
3)イザというときの保険機能(←住宅ローンには保険が付いている)

でも、持ち家にはひとつよーく考えておかないといけないことがあります。

それは「住宅ローン」です。

■本当の住宅の価格とは?

広告に出ている住宅の販売価格が本当の住宅コストではないのです。
住宅ローンの組み方ひとつで支払い額や返済リスクなどは大きく変わります。

例えば、同じ3,000万円(諸経費・税込み)の分譲マンションを買った
AさんとBさん(ともに30歳)の2人がいたとします。

<住宅ローンの条件>
Aさん:期間35年、全期間固定3.2%、頭金ゼロ
Bさん:期間30年、変動金利(10年ごとに、2.5%→3%→3.5%)頭金500万円
(※両方ともボーナス返済なしで計算)

さて、ローン支払い総額はどうなるでしょうか?

<ローン支払い総額>
Aさん:4,990万円
Bさん:3,696万円

Bさんは頭金500万円を出していますので、Bさんの総住宅コストは4,196万円です。
AさんとBさんの総額の差はなんと、「794万円」。

さらに老後の負担も全然違います。
60歳時点でのローン残債はBさんが0円なのに対して、Aさんは658万円も残ることに
なります。

結構大きいですよね。

同じ価格の住宅を買ったとしても、
住宅ローンの「返済期間」「適用金利」「借入額(または頭金の額)」などなど・・・
これらが違うと総支払い額は大きく変わってくるのです。

マイホームの本当の価格は、物件価格だけでなく、どう住宅ローンを組むかに
よっても大きく変わってくるのです。
ですから、マイホームを買うときには物件価格を気にするだけでなく、
当初から住宅ローンを意識することがとても大事なんですね。

・・・なんてことは皆さんわかっておられるはず。

でも実際は、
「住宅ローンは難しい!!!」というのが本音ではないでしょうか。

次回は、こわ~いローン破産についてお届けしたいと思います。

弊社で「住宅ローンの基礎知識」というサイトも作りましたので参考にしてください。

こちらもこれからブラッシュアップしていきますのでよろしくお願いします。

【編集後記】

私は元々銀行員だったので今回の「住宅ローン」は得意なテーマなのですが、
私も「住宅ローンは実に奥が深い!」と思います。
今回のシリーズ、結論から先に言うと、人それぞれのケースや考え方によって
最適なローンの組み方は違うので住宅ローンに「これ!」という正解は
ないんですね。

例えば、今は「金利上昇局面にある。」と言われていますので
「フラット35」のような全期間固定金利型のローンに人気が集まっています。

私は5年前に住宅ローンを組みましたが、「変動金利」です。
一応それなりに考えて、積極的に変動金利を選びました。
私にとってはこれが「正解」と思ったからです。

それらの理由もおいおい書いていきますね。
ちょっと金利が上がってきてヒヤヒヤしていますが・・・
今のところ想定の範囲内です。