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ハッピーリッチコラム バックナンバー

第8号 『金利上昇で家計が変わる-その3』
    ~住宅ローンと金利の関係~
2007/02/20

私的年金をつくろう 『ハッピーリッチ・アカデミー』 第8号

こんにちは!
明るく前向きに自分の財産を築いていこうと頑張るみなさんに、
ハッピーな人生を送るための情報を提供する「ハッピーリッチ・アカデミー」
管理人の川瀬です。

今回は「住宅ローンについて」です。

『金利上昇で家計が変わる(その3)』
〜住宅ローンと金利の関係〜

「上がるぞと言われて上がらぬ金利と給料」

・・・と世の中こういう感じですが、
給料はともかくとして、金利は遠からず上がるでしょう。
そうなると家計で気になるのは「住宅ローンの支払い負担の増加」ですね。
既に住宅ローンを抱えている人は戦々恐々。。。。。

これから住宅やマンションを買おうかなという人は住宅ローン金利の状況を
じーっと見て買い時を見極めていることでしょうね。

どういうことかというと
例えば、
3,000万円35年ローンを組む場合の総支払額は
金利3%のときで・・・4,849万円
金利4%のときで・・・5,579万円
になります。

金利が1%上がると総支払い額は、730万円も増えるんですね。
およそ高級外車1台分程度違ってきますね。

また金利が上がりますと、
買うことができる住宅が少しずつ小さくなっていきます。

それは、どういうことかというと
借りられるローン金額が少なくなるからです。

借入可能額というのは、一般的に年間返済金額が
年収のおおよそ30%~35%程度(←借り入れ限度率)で計算されます。

例えば、年収800万円で、借り入れ限度率を30%とすると、
年間返済金額は800万円×30%=240万円です。

金利3%で逆算すると・・・
借入可能額は、5,197万円です。
金利4%ですと・・・
借入可能額は、4,517万円になってしまいます。

その差は、680万円。
マンションでいうと3LDKと2LDKくらいの差がでますね。

じゃあ金利が安いうちに目一杯借りた方がいいか、というと
銀行さんが言う借入可能額ぎりぎりまでは借りないようにしましょう。

変動金利の場合で途中で金利が上がった時や年収が急に下がってしまった時などの場合に返済がきつくなりますからね。

むしろ、家計収入の内から毎月ローン返済にあてられる可能な金額を出して、
その額に見合った金額を借りるといいでしょうね。
例えば
35年借入で、毎月の返済可能額が10万円、ボーナス月には20万円なら無理なく返済にあてられるとした場合、

金利3%で逆算すると
借入可能額は、3,462万円
金利4%で逆算すると
借入可能額は、3,008万円

になります。

住宅ローンは一生で一番大きな買い物です。
金利が与える影響は大きいですが、
「上がる前になんとかしなきゃ!」とあせることなく、じっくり検討されることをお勧めします。

ハッピーリッチ・アカデミーの「うねうね人生計画診断」でもいろいろシミュレーションが出来ますのでやってみてください。

【編集後記】
金利が上がっても住宅ローン金利はそれほど上がらないのでは、と見る向きが
あります。その要因のひとつは銀行の住宅ローンの貸し出し競争が激しくなって
いるからです。
銀行が住宅ローンを増やしたい理由は、(ちょっと難しくなりますが)
BIS基準のリスク算定基準が住宅ローンは下がった(50%→35%)ことも影響して
いるようですね。
いずれにせよ金利の動向には注目したいものです。