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□私的年金をつくろう 『ハッピーリッチ・アカデミー』第76号
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こんにちは!
明るく前向きに自分の財産を築いていこうと頑張るみなさんに、ハッピーな人生を
送るための情報を提供する「ハッピーリッチ・アカデミー」管理人の川瀬です。
今回は「住宅ローンの借り換え」についてです。
私の事例でお話しいたします。
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『住宅ローンの借り換え~自分でやってみてわかったこととは?~』
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このたび私、住宅ローンの借り換えをしました。
「変動金利型」で借りていたものを今回、「10年固定型」に変えました。
きっかけは、ある新聞社さんに「住宅ローンの借り換えをテーマにファイナンシャル
プランナーとして意見をください」と言われたことです。
借り換えのメリットや注意点など一般的な話をしましたが、話しているうちに、
「うむ、こりゃ自分もやった方がいいな・・・」と思い、やってみたわけです。
今まで私が借りていたローンは8年ほど前に「2.8%(変動)」でスタートして何回か
の変動見直しで上下しましたが、現時点では過去最低の「2.175%」になっていました。
「金利が最も安い今こそチャンス!」と思い、色々と調べて、銀行の店頭にも出向き、
一番条件の良かったところで思い切って固定型に借り換えをしました。
■今、住宅ローン金利が安い!
今、金利が低い上に銀行が住宅ローンに力を入れているからなのか、どこも「金利
優遇キャンペーン」をやっています。ある一定の条件を満たせば店頭表示金利から
1%とか1.5%程度、適用金利を引き下げるというものです。
私が借り換えた銀行も「10年固定」で店頭表示金利が3.3%でしたが、キャンペーン
でそこから1.5%マイナスしてもらって、1.8%になりました。
これは安い!
10年の固定期間終了後も店頭表示金利から0.8%マイナスです(変動でも固定でも)。
さらに!団体信用生命保険に三大疾病特約もつけました。
ガンなどになると保険が効いて住宅ローンがなくなるやつです。
これも通常なら「金利上乗せ+0.3%」のところキャンペーンで「+0.15%」との
ことでした。
さらにさらに!おまけで失業保険まで付いていました(失業したら3カ月分保険が
でるそうな!失業しないように頑張りますが)。
最終的には「優遇10年固定1.8%」プラス「優遇特約料0.15%」で「1.95%」と
なりました。
うーん、いい感じです。
■借り換え時の注意点「諸経費と審査」
ただ借り換えにあたり、気になっていたのは次の2点。
1)借り換えの諸経費がいくらかかるのか
ローンの借り換えには経費がかかります。例えば、ローン保証料や抵当権設定費用
などなど。今回私の場合で合計60万円ほどかかりました。これを考慮に入れても
シミュレーションしたら借り換えた方が総支払額はかなり少なくなることが確認
できましたので迷わず実行しました。
2)審査に通るかどうか
借り換えに伴い銀行を変えますと新規の借り入れと同じようにローン審査があります。
勤務先や勤続年数や年収などが変わっていると審査で厳しく見られる可能性があり
ます。私は昔と会社が変わっていますのでそこがどうかな~と思っていました。
(幸い大丈夫でしたけど)
■住宅ローンの借り換えをやってみてわかったこと
今回自分で借り換えをやってみていろいろわかりました。
まず、「借り換えってわかりにくい!」ということです。
・借り換えといってもどういう金利タイプのものに借り換えるのか?
(↑ローンのことがわかっていないとムツカシイ・・・)
・どの銀行がどんな条件で出しているのか?
(↑ネットで調べましたけどわかりにくかった)
・手続きはどうすればいいのか?
(↑普通は何から始めればいいのかわからないのでは?)
・諸経費も考えた時に借り換えのメリットはどれくらいあるのか?
(↑シミュレーションがこれまたムツカシイ)
などなど。
私はこういう仕事をしているので大体わかりますし、自分でいろんなパターンで
借り換えのシミュレーションもできますからいいのですが、専門家じゃない方に
とっては「これはわかりにくいことだらけだな」と思いました。
もうひとつは、「すごく面倒くさい!」ということでした。
そんなわかりにくいのに各銀行のホームページを調べたり、資料請求したり、わから
ないことを尋ねたり・・・。場合によっては店頭にも出向いたりしなければなりません。
実際、ある銀行の窓口でしつこいほどいろんなケースでシミュレーションをお願い
しましたが、まー何と申しますか実にモタモタとしたものですごく時間がかかって
しまい、少々いらいらさせられました。
また、借り換えの実行の日には今借りている銀行とこれから借りる銀行とでローンの
引き継ぎみたいなことがあります。(ローンの実行と決済。それに伴う抵当権の抹消
と設定など。)
これがまた面倒くさい。(仕事も半日ほど休みましたし・・・。)
忙しい現代人にとってはとてもやってられませんね。
やはり住宅ローンは借りる時にしっかり吟味して借りるのが一番だと身を持って
痛感した次第です。
今回は以上です。次回もお楽しみに!
【編集後記】 「暴走!亀井金融大臣」
亀井静香金融相が爆走していますね。
「貸し渋りに困っている中小企業の借り入れ返済をしばらく猶予する法案をゼッタイ
に通す!」と頑張っちゃってます。
そのまま受け止めたらあり得ない話で金融の専門家の人たちなんかは皆馬鹿にして
います。
ただこの間銀行にイジメられてきたと言ってもいい中小企業を救いたいという気持ち
はよくわかりるので、もう少し方法論を煮詰めて、専門家と協議してからやれば
貸し渋り対策は他にもいろいろやりようはあるんですけどね。
思い切って一方に振り切った後に真ん中あたりの落とし所に収めるのが狙いなんで
しょうが、あれだけ突っ張ると振り切ったままドボンしてしまいそうですね。
亀井さんのキャラクターイメージもかなり影響している気もしますけど・・・。