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□私的年金をつくろう 『ハッピーリッチ・アカデミー』 第25号
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こんにちは!
明るく前向きに自分の財産を築いていこうと頑張るみなさんに、ハッピーな人生を
送るための情報を提供する「ハッピーリッチ・アカデミー」管理人の川瀬です。
今日も「住宅ローン」について考えてみたいと思います。
「知っておきたい住宅ローンシリーズ」
第2回「ローン破産について」です。
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『知っておきたい住宅ローンその2』 「ローン破産って怖い!」
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人生で一番高い買い物といわれる「マイホーム」。
実は一番高い買い物は「住宅ローン」なのです!
という話を前回いたしました。
でも「住宅ローンは難しくてよくわからない」という声もよく聞きますよね。
実際、住宅ローンの組み方を間違えて、返済に苦しんでいる人は結構いますし、
現実問題として、一時よりかなり減ったものの「住宅ローン破産」する人は
今もいます。
■「数千万円もの住宅ローンを組んでまで家を買いたくない!」
↑こういう人は、
「住宅ローンはよくわからない」
という状態のところに・・・
「住宅ローン破産?」
なんて言葉を聞いたりすると・・・
「怖い!」
という流れになって・・・
「リスクがあるから家は買わない!」
という価値観になってしまうのでしょう。
(住宅コストを負担するリスクは賃貸も持家も変わらないんですけどね)
個人の破産件数は、バブルがはじけた後の1996年に約5万件だったのが
どんどん増えて、2000年には15万件を突破し、ピークの2003年には
24万件にもなりました。
この個人破産の理由のひとつに「バブル期に組んだ住宅ローン」が
あげられます。
例えば、ローン金利が10年ほどしてドンと上がる「ステップローン」と
いうのが昔ありました。そこで・・・
・バブル期の1990年前後に組んだローンの返済額が2000年頃にドンと上がる!
・その一方で給与が下がったりリストラのあおりを受けたりして返済が
厳しくなっていく・・・
・バブル崩壊+資産デフレで物件価格は下落して、売るにも残債が残って
売れず・・・
・破産・・・(涙)
この当時は、景気が良かったから、借りる人も貸す銀行もとても強気でした。
不動産はずっと値上がりすると思われていましたし、この先、給料が
下がったり、ボーナスが出なくなったり、ましてやリストラなんて・・・
そんなことはまったく考えなかった人が多かったんですね。
だから中には、よく金利条件なんかも考えずに結構強気に借りられるだけ
目一杯借りて、なおかつ安易な返済計画を組んだ人もいたのです。
■バブル再来!ローン破産が今後増加する???
今も都市部では不動産がバブルっぽくなってきていて、
高級分譲マンションもよく売れています。
でも今、昔のバブルと同じような感覚でローンを組んでは絶対にいけません。
1990年ごろの前回バブルの時は「バブルの崩壊」とともに金利が下がって
いきました。だから救われた人も多かったのですが、今回は逆にこれから
金利が上がっていきます。
安易にローンを組んでしまうケースが増えると金利の上昇とともに
延滞者やローン破産者は前のときよりもっと増えるかもしれません。
すべての結果には原因があります。
ローン破産する人にはそれなりにダメだった原因があるのです。
住宅ローンは安易に組むと怖いですが、ちゃんと考えて取り組めば怖く
ありません。
自分のケースでしっかり判断しないといけません。
次回から注意すべき点をいくつかピックアップして見ていきたいと思います。
お楽しみに!
弊社の「住宅ローン大作戦」というサイトも参考にしてください。
【編集後記】
住宅ローンといえば、10月から民営化した「ゆうちょ銀行」が
住宅ローンの取り扱いで提携を打診した地銀から軒並み断られたりして
少しもめていますね。
唯一提携に応じそうなスルガ銀行と始めていくようですが。
他の銀行との住み分けのためか、一般には住宅ローンが組みにくい人を
対象に、通常より高めの6~7%程度の金利で提供するそうです。
これってどうなんでしょう?
住宅ローンを組みにくいような信用度の低い人に高めの金利で貸して、
しかも審査は人任せ。多くの延滞や焦げ付きが予想されますが、
大丈夫でしょうか。
ゆうちょ銀行はこれからノウハウを蓄積すると言っていますが、
お客さんを集めるマーケティングからはじまって、実際のローン審査や
回収のノウハウってそんなに簡単なことじゃないですよね。
これって、今世界的に問題になっているサブプライムローンと同じ
構図になるのでは???
と心配になりますね。