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□私的年金をつくろう 『ハッピーリッチ・アカデミー』 第23号
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こんにちは!
明るく前向きに自分の財産を築いていこうと頑張るみなさんに、ハッピーな人生を
送るための情報を提供する「ハッピーリッチ・アカデミー」管理人の川瀬です。
今回は「持ち家の優位性」です。
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『持ち家の優位性について』 「なぜ、世の中の8割は持ち家志向なのか?」
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「賃貸か、持ち家か」という住宅雑誌などでよく見かけるこのテーマ。
そこで前回は、「賃貸にずっと住んでもいい」という
賃貸永住派と言われるような人たちがなぜ増えているのかについて見てみました。
住まいの形態は人それぞれの価値観によるもので決して優劣がつけられるものでは
ありません。とは言うものの、この「賃貸VS持ち家」は世間的にははっきり結論が
出ています。
以前も書きましたが、
「世の中の約8割は持ち家志向」です。
どっちがいいの?とは問いますが、統計的には
「そんなの持ち家がいいに決まっている!」という人が8割以上いる。
つまり圧倒的に「持ち家の勝ち!」なのです。
では、なぜ、世間の皆さんは賃貸より持ち家を志向するのでしょうか?
住宅の広さや設備などの質の問題をはじめとしていろいろ理由はあると思いますが、
「ハッピーリッチ・アカデミー」では財産的観点からこのあたりを確認してみたい
と思います。
持家の方が賃貸より優位だな、と思うポイントが3点あります。
■老後の支出負担
まずよくある「どっちがおトク?」という点。
いろいろ比較されますが、実は支払い総額で見るとほとんど変わりません。
違いがあるのは、
「老後の支払い額」です。
持ち家はローンが終わる30年ほどで支払いのヤマは終わるのに対し、
賃貸はずっと続きます。
例えば、30歳の人が
・【賃貸】家賃8万円に住む場合と
・【持家】3000万円の分譲住宅を35年ローン(平均金利3%とします)で買う場合
これを比較してみましょう。
この場合、30歳から80歳までの支払い総額を見ると、
賃貸:4,800万円
持家:4,848万円
とほぼ変わりません。
ただし、期間別に見ると大きな違いがあります。
30歳から60歳までの30年間の支払い総額は、賃貸2,880万円、分譲4,156万円
そして、
60歳から80歳までの20年間では、賃貸1,920万円、分譲692万円
持ち家の場合は、支払い能力の高い若いうちに支払いがほとんど終わるという
優位性があります。
賃貸の場合は、支払い負担はずっと同じ。
これは年金不安時代の今、老後に支払い負担が残るというのはキツイですね。
(注:ここでは考慮していませんが持ち家の場合、ローン完済後も毎年の
固定資産税と修繕費程度の支出は残りますのでご注意を。)
■資産性
また持ち家の場合は、最後には住宅は自分のものになります。
特に一戸建ての場合、土地代は確実に残ります。
賃貸では何年支払っても住宅は大家さんのものです。
いつでもローン残債額以上で売却できる、いつでもローン返済額以上で貸せる
ような資産性の高い住宅であればなおよしですね。
(参考:ハッピーリッチ・アカデミー バックナンバー
5月15日『資産について考える?その2』「持ち家は資産か」
>> http://www.happyrich.jp/column.html )
■イザというときの保険機能
お子様などがいる家庭の場合にはご主人は必ず、自分に万が一のことがあった
ときのことを考えますよね。
賃貸はたとえご主人が亡くなったとしても、その月も翌月も家賃の支払いは続きます。
でも持ち家の場合には、ご主人が亡くなった時点でローンの残債がなくなります。
遺族には支払いの必要のない住宅が残ります。
これは住宅ローンには生命保険機能(団体信用生命保険)が組み込まれているから
です。
これなら安心ですよね。
以上、私は、持ち家のこの3つの特性(老後の住宅コストが安いこと、資産性がある
こと、生命保険機能があること)が賃貸に比べて優位性が大きいと思います。
でも実は、持ち家にはひとつよーく考えておかないといけないことがあります。
それは住宅ローンです。住宅ローンの組み方ひとつで支払い額や返済リスクは
大きく変わります。
これは次回にみてみたいと思います。
それではまた次回!
【編集後記】
すみません。
三連休の休みボケで勘違いして配信日を一日間違えてしまいました。
心配してくださった皆さん、申し訳ありませんでした。
皆さんはどんな連休でしたか?
季節の変わり目ですので健康にはお気をつけください。
「スポーツの秋」といいます。健康のためにもしっかり運動したほうがいいですよね。
(と自分に言い聞かす)